「軽の常識はるかに超える」 責任者が語る日産・軽EV「サクラ」の開発ポイントYahoo!ニュース

 「20キロワット時の電池を搭載し」の部分に反応してしまい記事はロクに読んでないので何が「軽の常識はるかに超える」かは分からないしコメントする気も無いのだが・・・20KW/時の電池ってぇ事はコンスタントに20KWの出力が確保できれば軽サイズの電動車の動力源(=電源)となると解釈します。
 いや、自分は理論よりも感覚を優先する人間なものでね。
 この認識が間違ってると突っ込まれりゃ反論できないが、この認識だと昨日から幾度となく書いてる無充電&無補給の動力源が現実味を帯びてくるし、漠然と想定していた100KW/時を実現するのに障壁となると考えていた材料費を含めた製造コストや重量は特に問題にはならない気がする。
 ちなみに、自分が思い描く無充電&無補給の動力源は例えて言うなら「塵も積もれば山となる」であり「卵が先か鶏が先か」であったりする。
 また、発想の起こりはePOWERや燃料電池車などでは無く走行エネルギーで発電を考えないなんてバカじゃねっ(呆)て思いであったりする。
 まぁ、某掲示板に揚水発電の仕組みは知ってるものの名称が分からない人の書き込みがあるのに気づいた時に揚水発電の名称を書きがてら走行エネルギー活用の発電の考えを書いてみた事があるのだが、案の定、よくそんな馬鹿なこと書けるな的なレスがついた過去があったりする。
 おっと、話を戻すと手放してしまった*1もののIMAフィット(GP1)で、ほぼ平坦路3.3km程度*2を走行した際に走り始めは空っぽだったIMAのバッテリ残量表示が満タンになった事があり燃費の極端な落ち込みも無かった事で走行エネルギーで発電が可能な事は明白。
 とは言え、それを誰かに見せたわけじゃないので証人はいないし、IMAフィットのバッテリ残量表示の信用性にもケチつけられたら反論する気は無い。
 なお、IMAの構造上の特性を知らない人には通じない事例と思うので補足説明するとIMAはフライホイールに磁石が仕込まれモーターとなっている関係でモーターとして作動していない時は発電機となる。
 って、これもモーター=発電機というのを知らない人にはなんのこっちゃとは思うけどさ。
 とは言え、頭の中でシミュレーションすると渋滞にハマったら終わりだし登り坂もダメとなり、なら発電した電気の一部を使って発電機を回しちまえば良いやんけとなったわけ。
 ただ、アクセルの踏込量に応じ発電量を瞬時に調整する事は無理なので補助電源として大容量の必用は無いもののバッテリは必用になるんだけどね。

揚水発電の特徴と仕組み九州電力

 自分は気遣いの御節介な性格な事もあり投稿に際しGoogleった時に引っかかったサイトを貼っておきますので興味のある人は見てみてください。

*1:約一年前に痙攣発作で救急搬送され入院した際に二年間の運転禁止を通告された

*2:地元の人にわかる様に書くと学園都市の東大通り「西大通り入り口」から「台坪入口」まで