ラウンドアバウト

 テレビ朝日ラウンドアバウトに関する取り組みについて(長野県飯田市)を紹介していた。
 ちなみに、ラウンドアバウトというのをザックリ説明すると駅前のロータリーをイメージしてもらうとわかりやすく一方通行で入る出るを行う信号の無い交差(しない)点で20年くらい前に仕事でスイスを訪れた際に体験している人間的には日本でも導入したら良いのにと思っていたので、へぇではあるが…映像を観ていて気になった高齢者等の逆走問題があるとも紹介されていて、交通量の多い都市部だと普通の交差点と化してしまい効果が薄いとも紹介されていた。
 余談だが、スイスを訪れた際に借りていた車両が高速道路及び山岳路でブレーキが効かなくなるというトラブル*1に見舞われたが過去の経験*2でポンピングを繰り返す事で難を逃れた*3が…違う人がステアリングを握っていたままだったら*4と思うとゾッとする。
 そんな経験から、事故等で大型車の運転手が「ブレーキが効かなくなった」等と言い訳するのを観ると呆れ果てる。
 とは言え、ブレーキがフェードしちゃったら打つ手無しだけどね。
 そういう意味でもエンジンブレーキを効果的に使うべきなのだが…最初からAT乗っちゃうと走行中にシフト操作しようとは考えないんだろうね。

*1:シフト操作して積極的にエンジンブレーキ使ってたんだけどね

*2:初代プレリュードに乗っていた時に油圧クラッチが切れなくなった事がある

*3:フルード内へえのエア混入であれば緊急回避できる可能性はあるが絶対ではない

*4:危なっかしい運転なので強引に運転を代わった