16歳でも運転できた? 軽自動車の歴史を振り返るGAZOO

 先の投稿ついでにGoogleってみたらヒットしたサイトで黄色ナンバーになる前の事や軽自動車の変遷が書かれているのだが…360cc時代は知ってるものの100cc*1から始まったというのは知らなかったと同時にタイトルにもなってる「16歳でも運転できた」ってのは、この時代のことなんだろうなぁと思った。
 と言うのも、軽自動車規格が制定された1949年には生を受けてね~し。
 とは言え、知識として軽自動車のみ軽免許ってのが存在してた事は知ってて、その理由は丁稚奉公として年少の頃から働きに出される時代があり、その際に軽自動車くらいは運転できた方が良いだろうというのが理由と思ってるから。
 って、この記事は「16歳でも運転できた」とタイトルに入れてる割に何一つ書かれて無いけどさ。
 とは言え、ワゴンRが排気量アップ*2されたタイミングで発売されたとは知らなかったわ。
 まぁ、ワゴンRは新聞の見開き使って広告打った覚えがあって、それ見てコリャ売れるわと思ったけどね。
 ただ、ワゴンRが爆発的なヒットとなったのはスタイリング・パッケージングだけでなく、それまでは貨物登録の4ナンバーが殆どだった軽自動車に乗用登録の5ナンバーで発売した事も大きいと思ってる。
 と書くと、そんなに違いないでしょと思う人も少なくないと思うが…自分は買い物の足として使っていたホビオPRO*3をぶつけられた時に過失割合10:0がでた事で代車にレンタカーの5ナンバーバモスを借りた事があるのだが…前席以外の違いに愕然としてものでね。
 って、その愕然としたのは5ナンバーのカーゴスペースが狭過ぎる事だったんだけどね。
 ちなみに、ワゴンRのヒットを機に他社も5ナンバーの軽自動車を積極的に発売する事となり、結果的に登録車の販売台数が減ったと思っている。


 

*1:4サイクル150cc以下、2サイクル100cc以下

*2:550ccから660cc

*3:ホンダ バモスの4ナンバー版