通し回遊魚

 昨夜の「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」(日本テレビ)の最終チャレンジャー*1の最終問題は定番の全て選べだったが、自分的には超絶楽勝だったものの鮎で引っ掛かるだろうなと思ったら見事に玉砕したね。
 ちなみに、番組では川で生まれた稚魚が海に下り成長すると川を遡上するといった説明をしてたと思うが河口付近で生まれ河口付近で育ち、ある程度の大きさまで成長したら川を遡上しながら更に成長し、清流*2まで遡上すると食べるものが石に付いた苔となり夏を清流で過ごし秋になると川を下り河口付近で産卵して一年という短い一生を終えるため年魚とも呼ばれるが*3小学生の頃の記憶なので微妙に違うかもしれない。
 なお、苔を食べ縄張り意識を持つ様になるまでは条件付きながら毛針でも釣ることができ、その釣り方をドブ釣りというのを覚えているのだが確認のためにGoogleったらアユの仕掛け(Honda釣り倶楽部)なんてページが検索結果トップに出てビックリした。
 が、秋になると苔には見向きもせず川を下るため引っ掛けるという乱暴極まりないコロガシ釣りが無いのは何でやねん思うし餌釣りは河口付近に生息する僅かな期間しか出来ないはず。
 ちゅ~か、ホンダは趣味のページ作る暇あるならACURAブランド設立の経緯について答えられる様にするのが先だろうと思うわ。
 余談だが、何故に鮎釣りについて語れるかというと中学校卒業を機にやめてしまったが、それまでは日曜になると釣り竿持って自転車であちこち行っていて小学生の頃に刈って貰った釣魚図鑑という対象魚と釣りの仕掛けが乗っている釣魚図鑑を日々眺めていたから。
 って、Googleってみたら釣魚図鑑(DAIWA)なんてページが見つかったが自分が眺めていた紙の本は対象魚の写真*4、仕掛け、釣り方に加え発刊元のDAIWAお薦めの釣り具まで載っていた。
 また、鮎の様に淡水(成魚)→海水(稚魚)→淡水(成魚)という過ご仕方をする魚を通し回遊魚と呼ぶのは知らなかった。(^^;

*1:門人も言ってたが顔も名前もわからん

*2:渓流までは遡上しない

*3:生臭く無い事から香魚とも呼ばれる

*4:イラストだったかも