TOTO*1初代社長の二代目社長への書簡

 昨日の朝、クルマ運転しながら聞いていたNACK5で耳にした「事業者が求めるべきは顧客の満足であり、利益はその影のようなものだ」(TOTO初代社長の言葉らしい)が気になりGoogleってみた結果、二代目社長への書簡に書かれていた事が判明。
 局の日本郵便の一件ではないが・・・顧客の事は二の次の世の中に辟易している『人間としては(心に)響いたね。
 と言っても、「お客様は神様です」は違ってて、このフレーズは三波春夫が発祥(?)元らしく三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆であり「歌う時に私は、あたかも神前で祈る時のように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な芸をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」と取材の折には話していたとの事です。
 余談ながら、「お客様は神様です」の本意は基本的には観る事の無い『痛快TVスカッとジャパン』で知り*1Googleってみた。
 更に余談になるが「お客様は神様です」って「倍返し」と同レベルで本意が取り違えられてると感じた。
 まぁ、「倍返し」は全て某ドラマが元凶なのは明白だけどね。

*1:母親が観ているのを通りすがりに観た