スペアタイヤに代わりいまやタイヤパンク修理キットが主流! でもこれを使うと修理できなくなるって本当?ベストカーWeb

暇潰しにアクセスしたGoogle Discover*1で見掛け、タイヤパンク修理キットが主流に異論は無いけどメーカーがテンパータイヤの代わりに新車装備品にする前からカー用品店とかで似た様なアイテム買えたのスルーって事は若い人が書いたのかな(?)と思いモータージャーナリストの高根英幸という人についてGoogleってみたら1965年生まれらしい。
 って、若いどころか生まれ月で学年違うレベルの(自分と)同世代やん。
 ちなみに、自分はホームセンターで見掛け興味本位で購入したHoltsの製品*2をトランクに積んでおいて何回か使った事がある。
 また、タイヤショップで働いた経験*3がある担当営業*4に聞いてみた事があるのだがタイヤ自体の本修理にも影響があるが虫*5にも影響があるとの事だった。
 余談だが、記事中に名称だけでているランフラットタイヤについても聞いた事があり、サイドウォール*6の強度を上げる事で多少のエア抜けなら走れる様にしている製品が多くベンツやBMWといったヨーロッパ車の重量級サルーンなら体感的乗り心地に響きにくいため装着される事もあるが軽量級な日本車には向かない様な事を言っていた覚えがある。
 なお、Holtsの製品はスプレータイプでエアバルブから注入する事で液状のゴムと空気が入り、時間を置かずに走行する事で遠心力によりタイヤのトレッド*7内側に張り付き硬化して穴を塞ぐという仕組みだったと思う。
 と書きつつ、サイド面に穴開いた時には意味ないやね~かと思う人居そうと感じたので書いておくとランフラットタイヤはどうかわからないけどフツーのタイヤはサイドウォールがウィークポイントなので穴どころか傷がついただけでも交換すべきで、自分はIMAフィットの後輪一輪*8サイドウォールに傷をつけてしまった事があり、トレッド面の摩耗度と安全性及び操安性を考慮し四輪全てを交換した事があります。
 また、記事中でスペアタイヤでは無くテンパータイヤという名称を使った理由は最近は見掛ける事も少なくなったRV車は別*9として乗用車*10はスペアタイヤ時代とパンク修理材時代の間にテンパータイヤと呼ばれる*11パンク時の応急利用のみのタイヤ時代があり、どんなタイヤかというとファミリーバイク*12の前輪の様な感じ*13で緊急時をアピールするためかホイール色は黄色とかオレンジだった。
 って、テンパータイヤは知ってる人も多いと思うけどね。
 そういう意味ではパンク修理材になったのは交換時に必要となるジャッキも含めコストダウンになるし総車体重量軽減な気がするかな。

*1:Android端末のホーム画面で右スワイプすると表示される、なお表示されない端末もある

*2:今でも瞬間パンク修理材「タイヤウェルド」という名称であるみたいだけどね

*3:BMW売店での経験もあると言っていた

*4:IMAフィット所有時

*5:通称でエアバルブでエア注入部分のパーツ

*6:タイヤ側面

*7:路面接地面

*8:片方という意味

*9:SUVは興味無いので知らないし知ろうともしない人間

*10:多分、軽自動車もだけどね

*11:通称なので正式名称は知らないです、(^^;

*12:原付スクーターの方がわかりやすいかな

*13:大きさは別としてね