成宮寛貴かぁ

 朝飯*1前のポイ活時には「グッド!モーニング」(テレビ朝日)を、ながら観しているのだが「相棒続編の作成が決定しました」と流れ、マジ、いい加減やめろよ(呆と思ったが「決定した新しい相棒は驚きの」続き・・・もしや亀(山)か(?)と思ったらBINGO!で「初代相棒でもある亀山薫こと寺脇康文さんです」と続いた。
 自分は、たまたま観たシーズン1の回の構成でなんやねん(?)これ(呆)と感じてしまった事もあり、これまでの全シーズン通してロクに観ていないし再放送もしまくりで自分の他にも辟易してる人も少なくないだろうから、いい加減やめたらと思っていて母に亀(山)戻して殉職させてシリーズ完結させたら良いのにと言っていたのでね。
 ちなみに、殉職で幕引きという発想がでる理由は歳が近い人にはわかってもらえるかと思うのだが思春期の刑事ドラマは「太陽に吠えろ!」(日本テレビ)であり「西部警察」(テレビ朝日)という石原軍団に毒された*2世代で「西部警察」は別として「太陽に吠えろ!」は殉職させて若手刑事入れ替えという手法だったと覚えているから。
 余談だが、刑事ドラマは「西部警察」放映終了の翌年に放送開始された「刑事物語'85」(日本テレビ)に出会った事で演出過剰な刑事ドラマは受け入れなくなってしまったため「踊る大捜査線」は一度も観た事が無い。
 なお、自分は「刑事物語'85」で渡瀬恒彦を知り好きになったのだが・・・後に渡哲也*3が兄弟と知り何とも言えない気分になった。
 また、刑事ドラマは基本は役所広司で稀に布施博が主役だった「刑事追う!」(テレビ東京)も好きだった。
 更なる余談だが、島田伸介が渡・渡瀬兄弟の事を「渡哲也が本州で俳優デビューし成功してるのを見て俺も渡せぇと後追いデビューしたから渡瀬恒彦なんだ」と言っていたのを観た事がありオモロイわと思った覚えがある。
 が、投稿に際しGoogleってみたら、渡哲也は芸名だが渡瀬恒彦は本名らしい。
 おっと、見出しの「成宮寛貴」はドコいった(?)という自己突っ込みが入ったので書くと母と朝飯の時に話した際に二代目の及川光博の名前は出てきたものの三代目の成宮寛貴の名前が出てこず*4Googleってみて分かったから見出しに使ってみました。
 と言うのも、亀山薫こと寺脇康文は別格として・・・個人的な理由で成宮寛貴は登場回の2時間枠の内容がマニアック過ぎてワケワカメな人多いだろうなぁと思ったものの自分的には凄く印象深かったから。
 何故なら、内容的には日本領事館(だったと思う)で起きた拳銃の暴発で幕引きという事件だったと思うのだが、その拳銃が南部十四年式という日本製オートマティック式拳銃で当時の日本陸軍の装備品だったと思う。
 何故、そこに反応してしまったかというと自分は機械モノとしての拳銃が好き*5で小学生の頃にはLSというメーカーが(ほぼ)忠実に構造を再現したプラモデルを発売していて作りまくったのだが、その中に南部十四年式もあったのだが「相棒」で描かれた欠陥*6があるのは知らなかったから。
 ただ、今にして思えば年代物の拳銃に合う銃弾が現存するとは思えないし、壁面にでぃすぷれいしてあった銃というせっていだったと思うので矛盾しまくりやんと思っちまった。
 既に結構時間を費やしてるので終わりにしたいと思うがナンブという拳銃はリボルバーに方式を変えニューナンブとなり現在の警官の装備品になってると記憶している。
 また、ナンブ十四年式は厚手の手袋をした状態でも引金が引ける様に考慮されたトリガーカバー(?)部分が大きく膨らんだ寒冷地仕様もありLSのラインナップはコレだったと記憶している。
 以上、本当のマニアには笑われる覚悟で似非マニアが投稿してみました。

*1:難易度的ではなく時間帯的なものね

*2:我ながらど~よな表現ではありますが・・・

*3:西部警察」の団長

*4:顔や風体は浮かんだ

*5:要は構造ね

*6:暴発の原因ね