似てくるのか真似てるのか

 昨日の「週刊ニュースリーダー」(テレ朝)で城島が水に浮く電気自動車ってのを見に行ってたが、外見は目つきが悪い(=つり目ライト)以外は良い感じと思った。
 ちゅ~か、自分はSmart(メルセデス生まれのシティコンパクト)が好きなのでコロッといっちまうんだわ。
 しかし、ネット記事で見たトヨタのシティコミューターといいHondaMagazinで見た電動シティコミューター*1といい何故にSmartに似てるんかなぁ。
 まぁ、ホンダのは「機動警察パトレイバー」の後藤隊長の愛車で、どうみてもTodayベースにメカデザインしたろうなミニパトのチョロQルックとも言えるけど。
 ちなみに、水に浮く電気自動車は底部をバスタブ状にするという容易に想像できる構造だったものの穂状での移動がホイール(カバー)の形状を工夫して進めるようにしたのは良いアイデアと思うと同時にスピード出ねぇだろと思ってしまった。
 また、ステアリング(コラムかも?)に設けたパドルシフト状のレバーがアクセルで足下はブレーキレバーのみなので踏み間違いが無いと言っていったが…ステアリング切り込んだ状態でアクセル開度維持できるんかいと思ったわ。
 余談だが、ナレーションでハンドルではなくステアリングと表していたのは感心した。
 何故なら、ハンドルという表現はオートバイなどのバー状の操舵装置に使うのが適切で自動車の様な炎上の操舵装置はステアリングホイールと表するのが適切だから。
 って、今にして思えば昔のFFジェミニにはハンドリング・バイ・ロータスなんてグレードがあったんだよなぁ。
 まぁ、ステアリングよりハンドルの方が認知度が高いのは確実なのでグレード名としてはアリだと思うけどね。
 そういう意味では、ウェブ上に残すログという意味でウェブログが正しいと思いつつ通じないと思うのでブログと言うけどね。

*1:日本国内の南方の何処かで実走スト中となっていた